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2007年4月18日にカンプ・ノウで行われた国王杯準決勝第1戦でバルセロナは5-2でヘタフェを敗り、勝利を収めた。この試合、ディエゴ・マラドーナが自らの後継者と認めるメッシが、そのマラドーナ級のスーパーゴールを決めた。
前半28分、センターサークル付近でチャビからパスを受けたメッシは、得意のドリブルを駆使しヘタフェDF5人を抜き去り、最後はGKをかわし無人のネットにボールをたたきこんだ。メッシー本人は「前に行くことだけを考えた。マラドーナのゴールと似るなんて思ってもいなかった。全ては試合の後に言われていること。とにかくゴールをみんなで祝福しただけさ」とコメント。最後にパスをメッシに送ったチャビの話を思い起こし、「チャビが冗談まじりに言っていたけど、スーパーゴールは決めた人をみんな覚えてるもので、パスを出した選手を覚えてはいない」と締めくくった。
このゴールは1986年メキシコ・ワールドカップでディエゴ・マラドーナが見せた伝説の5人抜きゴールとほぼ同じコースを辿り、この日以降、当時19歳のメッシをマラドーナの後継者と呼ぶ者がさらに多くなった。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/3127170/
http://news.livedoor.com/article/detail/3127488/
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